アルカリウォッシュとはなんぞ。
石鹸洗濯のことについての続き。
前の記事で書いたとおり、
・石鹸洗濯
・アルカリウォッシュ洗濯
・ランドリーマグちゃん洗濯
の3つが我が家の洗濯方法。
今日はアルカリウォッシュについて。
簡単に言うとアルカリ剤を使って洗濯すること。
アルカリ剤ってのは
私がこれを取り入れた経緯の前に、まずは石鹸洗濯の説明を。
石鹸洗濯って、とにかく泡立たせることが大事でして、
パッケージにかかれている量をそのまま入れて洗濯機を回すだけでは
石鹸のポテンシャルは発揮されておらず、
実は、洗ってるんじゃなくて、石鹸を塗ってるだけになっちゃいます。
これは洗濯石鹸では無く、普通の洗濯洗剤でも同じことです。
(あ、もちろんこのあたりも私の捉え方なので
正解とか間違いとかじゃないって思って読んでください^^)
で、この石鹸を泡立たせるために、
石鹸+アルカリ剤というセットで使うことを推奨されているおり、
(メーカーによってはあらかじめこのアルカリ剤が添加された石鹸が販売されてます。
ミヨシのそよ風って石鹸がまさにそれです。
泡立ちを助ける為に使うものということで“アルカリ助剤”って呼ばれ方もしてます)
初めから添加されているものを使うのも勿論ありやけど
私は、そのほかに添加されている成分が気になったので
純石鹸のものに、アルカリ剤を自分で足して泡立てることにしました。
で、どのアルカリ剤を選ぶのか。
アルカリの強弱や、水への溶けやすさを考えると重曹は不向き。ということで
一番アルカリが強力な炭酸塩を探すけど
炭酸塩は普段のお買い物ルートで手に入れることが難しいのと、
毎日の洗濯で使うものをネットで買うというのは性に合わないので
どこでも売ってて、水に溶けやすく手に入れやすいセスキ炭酸ソーダを選びました。
ただ、私はこの時は泡立たせるための助剤としてしか
アルカリ剤のことを認識してなかったです。
で、やっと本題のアルカリウォッシュを私が取り入れた経緯ですが、、
石鹸洗濯の回数を重ねていくにつれ、
皮脂や食品による油汚れくらいの汚れの洗濯には
石鹸を使わなくてもいいんじゃないか?
アルカリ剤だけでもいいんじゃないか?と思うことが増えて
アルカリ剤だけで洗うことについて調べてみたら
アルカリ剤のみの洗濯でも皮脂、垢、血液、食品由来のたんぱく質汚れを落とせることがわかった。
さらには、水に溶けやすいため泡立てる手間もなくて簡単。
「なんや、そんな洗濯方法も存在したんか!」
と自分の中では凄い発見でした。
これがアルカリウォッシュとの出会い。(笑)
ということで
激しく汚れているものがあるときは石鹸洗濯。
・石鹸+アルカリ剤(セスキ炭酸ソーダ)
普通の洗濯のときはアルカリウォッシュ洗濯。
・アルカリ剤(セスキ炭酸ソーダ)のみ
と、洗濯の仕方を汚れの度合いによって使い分けて取り入れるようになりました。
これが私のアルカリウォッシュ洗濯の経緯です。
あとランドリーマグちゃんについて
書きたかったけど、疲れたからおしまいにします。
他にも
・このブログ開設するための大きな活力になった米津玄師の話←やんやんにこれいる?ってめちゃ言われる
・脱ステロイド治療の話
・ニアピン・ニアミスの使い方よくわかってない話
・食い意地しかない娘が8割残したお好み焼きの話
とか書きたいことやまほどあるのに
また次も石鹸洗濯の話になってしまいますが
どうかお付き合いくださいませ。(笑)