一時支援金申請までの道のり⑵
そして、翌日10:00
商工会議所にて担当者の方と1:1で説明会。
改めて、申請するにあたっての同意書の確認と
持ってきた必要書類の確認をして頂いた。
そこで、私は本当に嘘偽りなく申請していい対象事業なのか疑問をひとつずつ聞いてみた。
▪️2020.11月に開業届を出しているが収入は11月以前より発生していて、そこもきちんと確定申告している。申請のところには開業月以前の収入は記載の必要無しと書かれているが、対象月が1~3月のどこかひと月なので開業月以前の収入も書いておかないと比較ができないがどうすればいいのか。
→開業月関係なく1~12月の内容で確定申告しているので、その通りに記載して問題ない。
▪️事業の内容的に、取引先が定まらない。
→取引先は仕入先が収入源ではなく、お客さま個人の方が収入源となっているため、エンドユーザーという扱いとなり取引先の記入は空欄で良い。
▪️帳簿は現金主義で計上している
→発生主義にしたり現金主義にしたりとせず現金主義なら現金主義と一貫して計上していれば問題ない。
▪️常設店ではなく期間限定でギャラリーをお借りして対面販売をし、そのあとオンライン販売をしている。
→常設店の有無は関係ない。対面販売とオンライン販売の日数の多さの比較ではなく、あくまでも金額ベースで考えるため、対面販売の方がオンライン販売より収入が高ければ問題ない。(ちなみに対面販売をしていないオンライン販売のみの事業の方も申請できなくはないとのこと。)
ということでした。
最後に「わたし申請できますよね?嘘とかないですよね?」と笑いながら聞くと「大丈夫です、笑」と笑ってくれてホッとした。
不正受給とかはしたくない。笑
こうして、無事に申請に必要な
"事前確認通知番号"をGETして申請の手順に進んだ。