2021.12.12 はれ
大きくなったらなりたいものが
「フィギュアスケーター」であることが発覚したしらたまさんを連れて
初めてのスケートリンクへ遊びにいってきました^^
失敗することが嫌、
見通しのつかないことは嫌、
やいのやいの言われるのも嫌、
そしてとにかくプライドが高いので
リンクに来ている同世代の子ができてて自分ができないことを
目の当たりにしたり
どてーーーーん!と大きく1回転けたらもうしないっていうかなぁと
思っていたら、同い年くらいの子と自分を比べることもなく
転けても転けてもケラケラと笑いながら
何度もチャレンジしていました^^
やっぱり初めてと言うこともあって
壁から手を離すことができず
それをみかねた知らないおじさんがやってきて
まずはスケート靴の履き方や
足をどうしておくのかとか
氷の上を歩くことは
ペンギンの赤ちゃんができるんだから
人間の子供はできるさ♪なんて話をしてくれたり
お母さんがあまり口出ししちゃいけないよなんてことを
教えてくださってその場を去って行きました^^
二人でぐるぐると滑る・・・?と言うより
しらたまさんはもはや壁を伝っていく感じで進んでいたら
またも先程のおじさんが声をかけてくださって
さっきより上手くなってるやん!!なんて言ってくれるから
しらたまさんも嬉しかったやろうなぁと。
靴が履きやすくなって
おじさんにモチベも上げてもらって
だけど、やっぱり足はこうするんよ!とか
足踏みするように!!とかのレッスン的な要素を
私が言うと「好きなようにさせて?」と言ってくるので
まぁ、フィギュアスケートを習い事でするかどうかを
決めるためにも今日は遊びで連れてきてるんやから
好きにさせるか!と思って様子見ていたら
やっぱり壁伝い。笑
私が教えないでいても周りの上手な人たちが
みかねて声をかけてくれるので
結局しらたまさんの思う「好きなようにする」は
叶わなかったかもしれないけど
確実に来た時よりは上手になってたなぁ。
2時間ほどすると体力の限界がきて
しらたまさんの顔から元気がなくなった。笑
時間もいい頃合いだったので帰るか^^と
なったその時にも先程のおじさまが来てくださって
初めてなのによく頑張ったなぁって。
次来た時は靴下をハイソックスにして
スケート靴の中で肌と靴が擦れるんじゃなくて
スケート靴と靴下が擦れるようにすれば
もっと足は痛くならんからね^^と話してくださりました。
ちなみにこのおじさん
スケートリンクの職員とかではなく
ただ趣味でスケートをしに来ていて
できない人などに指導しているんだと。
マイスケート靴を持っているし
お話の仕方が児童やその親にとっても大切なことを伝える話し方だったので
現役で何かの指導者なのか過去にそうだったのか
とにかく普通のおじさんではないだろうなと。
しらたまさんはスケート終えた直後はもう帰りたい・・・
って感じだったけど
ご飯を食べて帰宅して寝支度が済んだ時には
スケート楽しかったなぁ!!!と言ってくれてたので
とりあえずまたしらたまさんが行きたいと言った時に
遊びに連れて行きたいなと思っています^^
このスケートリンクは年中やっていて
しかも習い事のコースもあるので
しらたまさんの意欲次第では通うことに
なるかもしれないなぁぁぁ。
やる気や、やりたい気持ちは
潰したくない^^
私も十何年ぶりのスケートだし
ヤンヤンは人生初のスケートだったので
明日は筋肉痛とかになってるんじゃないかと。笑
おしまい